ITツールを駆使して労務業務の工数削減 「DXで労務業務のコストを削減したい」

ITツールを駆使して労務業務の工数削減 「DXで労務業務のコストを削減したい」

ten株式会社様

神奈川県川崎市高津区に本社を置く「点が線となり街を成す」というビジョンを掲げるten株式会社。
事業内容は、地域振興や街づくりに関わる企画及びコンサルティングから、ベーカリー・パティスリー経営、飲食店経営、各種イベントのプロデュースなど多岐に渡ります。地元の生産者や様々なジャンルの作り手たちとの多様な連携により、 新たな価値を提供しています。

今回はten株式会社にお話を伺いました。

<サービス内容>

労務相談・社内制度設計アドバイス・社会保険手続き代行・雇用契約書作成・就業規則作成・給与設計・ITツールによるオペレーション設計・給与計算代行

目次

テキストコミュニケーションなのに、きめ細かいサポートを受けられる

ーーONE HEARTに依頼した背景を教えてください。

ONE HEARTとは法人設立と同時に顧問契約をしました。労務は最初から整えておく方がその後の運用が楽になることを知っていたので絶対にお願いしようと思っていました。

実は、吉田さんとはONE HEART開業前からの知り合いです。はじめてお会いした時から人柄の良さを魅力に感じていました。取締役と同年代ということもあり、打ち解けるのも早かったです。

従業員の労働環境を考えてくれる大事なパートナーですので、社労士を人柄で選ぶのは大切だと感じます。その点吉田さんをはじめONE HEARTの皆さんは信頼できるパートナーですね。

ーー支援内容を教えてください。

顧問契約や給与設計、各保険の手続きから労務における日々の困りごとまで、労務関係はなんでも相談させてもらっています。
ONE HEARTはチャットコミュニケーションで気軽に相談できます。わからないことを先延ばしにせず、課題を感じたときにすぐに連絡できるので、納得しながら自社の労務設計ができました。相談までのハードルが低いのはありがたいですね。

また、当社はスタートアップなので人の入れ替わりが激しいことは避けられません。労務担当自体も入社したばかりで会社を理解できていなかったり、そもそも労務未経験だったりします。そのような状態でも担当者のレベルにあわせて根気良く対応してもらえます。時にはイチから説明していただくこともありますが、丁寧に説明をしてもらえて非常に助かっています。担当者よりもONE HEARTの方が当社に詳しいかもしれません(笑)

ITツールの導入と活用の支援もお願いしています。ONE HEARTはDX支援に力を入れているため、効率化の引き出しも多い印象です。業種を問わずこれからの事業拡大のためにDX化は必須です。それは私たち飲食業界も同じなので、常に事業成長の先を見ていきたいですね。

急拡大を見据える企業は早めの労務環境整備がおすすめ

ーーONE HEARTの魅力は何でしょうか?

ONE HEARTさんの一番の魅力は、経営者目線と従業員目線の両方で提案・相談してくれることです。
環境整備にあたって「経営者目線だとこう、従業員にはこう」と目線によって見え方が違うことを教えてくれます。それぞれに対して、メリット・デメリットも教えてくれるので、経営判断がしやすい。

労務担当者と言っても一従業員に変わりはありません。どうしても従業員目線に偏った制度になってしまいがちです。でもONE HEARTは偏った方向に進みそうな時は、担当者を通さず直接経営層に連絡してくれます。信頼して労務を預けられるパートナーですね。

加えて、コミュニケーションがスムーズかつスピーディーなことも魅力です。
社労士さんによっては月にたった1回の面談で済ましてしまうこともあります。その1回の面談で要望や課題が解決できればいいのですが、面談時間も長くは取れず次回に持ち越しされてしまうこともあります。

その点、ONE HEARTはチャットコミュニケーションがベースなので課題を感じてから解決までが格段に早いです。しかもこちらからの要望や課題を解決するまで、とことん付き合ってもらえる。直接会わなくてもチャットコミュニケーションだけで充分信頼関係を築くことができます。

ーーどのような企業にONE HEARTをおすすめできますか?

特にスタートアップ企業には自信をもっておすすめできます。起業したばかりの頃は特にやることが多く、労務関係に手が回らないことが多いです。そんな時に、気軽にチャットで相談できて、経営者目線・従業員目線で多くの提案をしてくれる頼れる存在です。
ONE HEARTはITツールをパッケージ化して導入してくれるので、労務周りをゼロからスタートする企業にはぴったりですね。

また自社の成長を見据えて、手を付けづらい労務をこれから効率化したいという企業にもおすすめです。特に飲食業界はアナログな打刻方式を使って、労働時間を管理している企業もまだまだ多いと感じます。勤怠管理システムを皮切りに脱アナログを目指すのもいいかもしれませんね。

ーー最後に今後の展望について教えてください。

労務業務の属人化から脱却したいですね。当社はまだまだ発展途上のため、どうしても労務や内部のことにお金を割きたくないのが実情です。ONE HEARTさんの力を借りながら「労務業務は誰でもできる組織」を目指しています。そこで浮いたマンパワーを従来事業や新規事業に充てて、会社を大きくしていきたいと思っています。

ONE HEARTさんのDX化支援に力を借りながら、より良いバリューを提供する為にも効率化を推進していきたいです。

ーー貴重なお話をありがとうございました!

音声配信のご紹介

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